今や日本のみならず、世界最高峰の舞台である大リーグで数々の活躍を続け、前人未到の記録を更新し続けている大谷翔平さん。
2024年のシーズンでは、2年連続でナショナルリーグ・アメリカンリーグの両リーグでホームラン王を獲得しました。 これは、大リーグ史上4人目となる記録です。また、史上初となるホームラン数50本、盗塁数50「50-50」を達成し、チームとしてもワールドシリーズ制覇をしました。
まさに野球界の伝説を、私たちはリアルタイムで目の当たりにしていますよね。今後の活躍にもますます目が離せません!
そんな大谷翔平さんの学生時代にスポットをあて、エピソードを交えご紹介させて頂きます。
【学歴】大谷翔平の出身大学・高校のエピソードまとめ!
出身高校(私立花巻東高等学校)
住所: 岩手県花巻市松園町55-1
引用元:花巻東高等学校、Googlemap
大谷翔平さんは、高校卒業と同時に北海道日本ハムファイターズに入団し、大学へは進学していないため、最終学歴は高校卒業となります。大谷翔平さんは、「私立花巻東高等学校」を卒業しています。野球部に所属し、高校3年生の時に当時のアマチュア野球では、最速となる球速160 km/hを記録しています。
この私立花巻東高等学校は、スポーツが盛んなことでも有名ですよね!
私立花巻東高等学校/基本情報
- 私立花巻東高等学校は、学科はすべて普通科で、「特別進学コース」、「スポーツコース」、「進学コース」(「進学コース」は2年次から「進学コース」・「ビジネスコース」に分かれます)があります。
- 偏差値:42-49
引用元:みんなの高校情報
- 特色
・建学の精神である「感謝・報恩・奉仕・勤勉・進取」を生かした心豊かな情操を持ち、礼儀を重んじる品格ある人材の育成を教育理念としている。
・私学の特色を生かして、代々木ゼミナール、東進ハイスクール、河合塾など、大手予備校の通信衛星授業を受信して指導するなど、進学指導設備が充実している。

大谷翔平さんは、高校時代はどんな様子だったのかな?

高校時代は、寮生活をしていたんだって。寝坊して怒られたこともあったみたいね!
主な卒業生
菊池雄星さん 松本遼大さん 岸里亮佑さん 引用元:スポーツナビ、北海道日本ハムファイターズ、ウィキペディア、時事ドットコム、時事ドットコム、X高橋樹也さん 阿部成宏さん 泉沢彰さん
私立花巻東高等学校の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、プロ野球界に数多くの選手を輩出しています。メジャーリーガーの菊池雄星さんは皆さんもよくご存じかと思いますが、他にも北海道日本ハムファイターズの松本遼大さん、元プロ野球選手の岸里亮佑さん、高橋樹也さん、阿部成宏さん、泉沢彰さん、阿部雄厚さん、などが卒業されています。

卒業生の菊池雄星さんは、昨年の11月に大谷翔平さんが、以前所属していたエンゼルスに移籍したんだよね?

そうだね!そういえば先日、侍ジャパンの井端弘和監督が、2026年のWBCに向けての視察で、菊池雄星さんのいるエンゼルスのキャンプ地を訪れているよ。その場で出場要請されたみたい。実現すれば初の代表入りになるよね!
高校時代のエピソード
引用元:中日新聞Web
大谷翔平さんは、高校在籍期間中は寮生活をしていました。そこでの経験によって人として大きく成長したそうで、「寮生活をした高校の環境は、やっぱりよかったと思います。ちゃんとやるようになりましたね。ちゃんと考えて、ちゃんとやるようになりました。」と話しています。
また高校時代を振り返って「僕は甲子園で1回も勝ったことがなかったので、勝ってみたかったというのは今でも思いますね」と、全国の舞台では1度も勝てなかったことについて話しています。
高校時代は怪我をした時期もあり、思うようにプレー出来ず、悔しい思いもしきた大谷翔平さんですが、花巻東高等学校で語り継がれているエピソードがあります。
それは、高校3年の最後の夏、甲子園出場をかけた県大会決勝で盛岡大付と対戦で5失点し敗戦した時のことです。最高学年で甲子園出場のチャンスを逃した悔しい最中、大谷翔平さんは翌日にはグラウンドへ行き、後輩のために草むしりをしていたそうです。人柄が感じられますね。
上の画像は、2012年の岩手県大会決勝で力投する姿と、高校野球を経て日本ハムファイターズへの入団が決まった時のものです。現在と比べると、まだ体が細く青年らしさがありますよね!
出身中学校・小学校
引用元:奥州市公式ホームページ、Googlemap
大谷翔平さんは、「奥州市立水沢南中学校」を卒業しています。中学時代は、一関リトルシニアに所属していました。
中学1年生で175cmという体格に恵まれており、中学2年生頃には既に、140km/h前後の速球を投げるようになり、投手としての才能が開花した時期でした。この奥州市立水沢南中学は、生徒数が県内最大級のでマンモス校です。
主な卒業生
引用元:ニチエンプロダクション、毎日新聞北條愁子さん 吉田戦車さん
岩手県の奥州市立水沢南中学校卒業の有名人では、アナウンサーの北條愁子さん、漫画家の吉田戦車さん、等が卒業されています。
住所:岩手県奥州市水沢姉体町京原70
引用元:奥州市、Googlemap
大谷翔平さんは、「奥州市立姉体小学校」を卒業しています。小学生時代に、水沢リトルリーグに所属しました。このチームでは後に、大谷翔平さんの父が監督をつとめています。
主な卒業生
引用元:奥州市公式ホームページ倉成淳さん
岩手県の奥州市立姉体小学校卒業の有名人では、奥州市の市長である倉成淳さんが卒業されています。
小中学校時代のエピソード
引用元:子ども応援便り、NEWSポストセブン
大谷翔平さんは、奥州市立姉体小学校在籍期間中、小学2年生の秋ごろ、地元の硬式野球チームの水沢リトルリーグの体験会へ行き、野球を始めています。
ポジションはピッチャー、3番バッターだったようでホームランを連発し、ピッチャーとしては小学5年生で110km/hの球速を記録していたそうです。リトルリーグの試合は6回制のため、1試合中のアウトは合計18個です。そのうちの17個を3振でアウトにした試合もあり、当時から怪物級の活躍をしていました。
上の画像は野球大会でもらったメダルに喜ぶ姿と、小学1年生のときに書いた、地域の児童センターのアンケートです。夢は「やきゅうのせんしゅ」と記されていますね!
【学歴】大谷翔平の新通訳アイアトンは何者?婚前契約とは?
大谷翔平の新通訳アイアトンは何者?
引用元:デイリースポーツ
大谷翔平さんの専属通訳を務めていた水原一平さんに変わり、2024年の開幕直後からウィル・アイアトンさんが新通訳として就任しています。
ウィル・アイアトンさんは、ドジャース時代の前田健太選手の通訳を務めていました。
東京都で生まれ15歳まで日本で過ごしており、父は日系2世で母はフィリピン出身だそうです。ご本人も2012年のWBCにフィリピン代表として出場するなど野球経験も豊富です。
ウィル・アイアトンさんが「新通訳」に就任したのにはこんな理由があるようです。
理由① 出生から幼少期を日本で過ごし、日本語が堪能なため。
理由② ロバート監督も彼について『秘密兵器だ』と語っており、チーム内での信頼度が高いため。
大谷翔平さんの通訳もよどみなく行う様子や、練習の様子を撮影する姿も見られ、良好な関係を築いているようです。

ウィル・アイアトンさんって、データ分析を駆使してチームをサポートしてきたんだよ。大谷翔平さんの通訳就任の直前にもに昇格していたみたいだし、凄く頼りになる人なんだね!

そうね!現在の肩書は「Director, Japanese Player Operations&Strategy」となってるみたいよ。山田由伸選手や佐々木朗希選手など最近続々と日本人選手が増えているものね。
今後もみんなの活躍が楽しみね!
大谷翔平の婚前契約とは?
引用元:スポニチ
大谷翔平さんは、2024年2月末に元バスケットボール選手、田中真美子さんとのご結婚を発表されました。とってもお似合いの2人として当時話題になり、同年末には第1子妊娠も伝えられ、皆さん祝福の気持ちが増したのではないでしょうか。
そんな2人の婚前契約については、大谷翔平さんの元通訳であった水原一平被告が、自身の裁判で暴露したそうです。ですが、そもそも婚前契約は当事者間で交わすものであって、婚前契約したこと自体、勝手に他者が公の場で発言することは、守秘義務違反になる恐れがあるそうです。
アメリカでは結婚生活をスムーズに送るために一般的に行われているようですが、プライベートなことですもんね!
一般的に婚前契約を結ぶのには、こんな目的があるようです。
- 夫婦間で相互理解を深める
- 夫婦の婚姻関係の破綻や離婚を回避する
- 離婚問題の長期化を防ぐ
- 夫婦の価値観や考えをすり合わせる
- 無用な衝突を防止し、夫婦円満を永続させる
良好な夫婦関係を築き、継続していくために夫婦となる者同士の約束事を公的な取り決めとして残しておくことなのでしょう。

大谷翔平さんは、どうして婚前契約をしたのかな?

それは分からないよ。そもそもご本人たちが婚前契約について言及したことはないはずだから、契約したかどうかも噂レベルの話よ!もし事実でもお互いに必要だと理解した上決めていることでしょう!
大谷翔平 プロフィール
引用元:MLB.JP
プロフィール
- 名前:大谷翔平(おおたに しょうへい)
- 愛称:「オオタニサン」
- 生年月日:1994年7月5日
- 年齢:30歳(2025年2月現在)
- 出身地:岩手県水沢市(現:奥州市)
- 血液型:B型
- 趣味:料理、読書、ゲーム、ビリヤード、睡眠
- 特技:絵を描くこと
- 所属チーム:ロサンゼルス・ドジャース