【学歴】織田裕二の出身大学・高校まとめ!世界陸上復帰はなぜ?現在の活動は?

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1990年代にトレンディドラマで何度も主演を務めた俳優で歌手の織田裕二さん

踊る大捜査線」シリーズなどで誰もが知る俳優の1人で、近年は演技や歌手の仕事だけでなく世界陸上の中継での熱い姿が印象的です。

そんな織田裕二さんの学生時代にスポットをあて、エピソードを交えご紹介させて頂きます。

目次

【学歴】織田裕二の出身大学・高校のエピソードまとめ!

出身大学(ピッツバーグ大学E.L.I.日本校)

織田裕二さんは、高校卒業後「ピッツバーグ大学E.L.I.日本校」に進学したという情報があります。この大学は、アメリカにあるピッツバーグ大学の日本分校です。織田裕二さんは、同じ時期に俳優の活動を始めたため卒業はしていません。ピッツバーグ大学E.L.I.日本校は東京都内にありましたが、2025年現在は閉鎖しています。

ピッツバーグ大学E.L.I.日本校/米国大学日本校/基本情報

  • ピッツバーグ大学E.L.I.日本校は1985年創立です。1980年代から1990年代に多数設立された「米国大学日本校」のひとつです。米国大学日本校は「日本にいながらアメリカの大学に通える」、「歩いて行けるアメリカの大学」とブームになりましたが、2025年現在はほとんどが閉鎖しています。
  • このような米国大学日本校はTOEFLなどの英語のテストで選抜が行われることが多いため、偏差値情報はありません。
  • 米国大学日本校の特色
    ・1983年に設置されたテンプル大学ジャパンカレッジがこのような日本校の最初の例で、2005年には「外国大学の日本校」として文部科学省から指定されました。日本の大学への編入や大学院への進学も可能です。
    ・テンプル大学ジャパンカレッジは2025年現在でも東京都内にキャンパスがあります。7割程が海外からの留学生で、日本にいながら海外のような環境で学習できます。
    ・1980年代から多数設立された大半の「米国大学日本校」は、その大半が学生数の減少や学費の高さなど様々な事情で閉鎖しています。

高校卒業後のエピソード

引用元:映画ナタリーフジテレビ

1986年に高校を卒業した織田裕二さんですが、大学在学中の1987年4月公開の映画「湘南爆走族」の出演者オーディションに参加し、数万人の中から石川アキラ役に抜擢されデビューしました。この役は本人が望んでいた役だそうで、織田裕二さんは撮影のために二輪免許を取得したそうですよ。

また、1991年にはドラマ「東京ラブストーリー」の永尾完治(カンチ)役で大ブレイクしました。このドラマからフジテレビ月曜21時スタートのドラマが「月9」と呼ばれるようになり、数々のトレンディドラマが放送されました。織田裕二さんは何度も主演を務め、トレンディドラマの代表的な俳優の1人になりました。

出身高校(桐蔭学園高等学校)

住所:神奈川県横浜市青葉区鉄町1614

引用元:桐蔭学園Googlemap

織田裕二さんは、「桐蔭学園高等学校」を卒業しています。この桐蔭学園高等学校は神奈川県の私立高等学校で、甲子園優勝経験のある硬式野球部など部活動も盛んです。織田裕二さんは後述のとおり、小学校から桐蔭学園に通っていて、中学校からエスカレーター式で高校に進学しました。

桐蔭学園高等学校/基本情報

  • 桐蔭学園高等学校は1964年に設立されました。長らく男女併学でしたが、2018年から男女共学になりました。2025年現在は普通科に「プログレスコース」「アドバンスコース」「スタンダードコース」が設置されていて、生徒それぞれの進路希望に合わせた指導が行われています。
  • 偏差値:普通科プログレスコース/68、普通科アドバンスコース/65、普通科スタンダードコース/64
引用元:みんなの高校情報
  • 特色
    ・硬式野球部、サッカー部、ラグビー部など、全国優勝の実績のある運動部をはじめ、吹奏楽部、囲碁部など文化部の活動も盛んです。
    ・「公教育ではできない、私立ならではの教育」をスローガンに、設立当初から習熟度別クラス編成により、能力別の授業を行っています。
    ・横浜市の郊外に自然豊かで広大なキャンパスを有し、芸術ホール、各種の部活で使用するグラウンド、図書館など充実した施設があります。

※中高一貫教育を実施していた「桐蔭学園中学校」は2018年から後述の「桐蔭学園中等教育学校」に一本化されたため、桐蔭学園高等学校は高校からの募集のみになっています。

わんまろ

織田裕二さんは高校時代、部活動はしていたの?

にゃんまろ

高校時代は、中学時代からテニス部に所属していて、テニス漬けの生活を送っていたそう。とても真剣に取り組んでいたみたいだよ。

主な卒業生

松島幸太郎さん
高橋由伸さん
髙木晋哉さん
椿鬼奴さん
桐山漣さん
デーモン閣下さん
引用元:日本ラグビーフットボール協会毎日新聞吉本興業吉本興業桐山漣officialwebsite聖飢魔Ⅱ

桐蔭学園高等学校のからは多くの際のをもった人材が卒業していて、スポーツの分野ではラグビー日本代表で2019年Wカップで大活躍した松島幸太郎さん、読売ジャイアンツで選手・監督として活躍した高橋由伸さん、芸能界からは脱力系ラップネタで活躍するお笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉さん、お笑いユニット・キュートンの一員でモノマネネタを多数持つ椿鬼奴さん、映画やドラマ、舞台で活躍している俳優の桐山漣さん、ロックバンド聖飢魔IIのボーカリストのデーモン閣下さん、などが卒業されています。

わんまろ

卒業生の桐山漣さんは、2023年に所属事務所を離れたと話題になっていたね。

にゃんまろ

そうだね!桐山漣さんは長年所属したヒラタオフィスを退所し、2025年現在はフリーで活動しているよ。2025年は配信限定ドラマ「おとなになっても」に出演していたね。

高校時代のエピソード

引用元:著者作成

織田裕二さんは高校入学直後は、中学生の頃から続けていたテニスに真剣に取り組んでいたそうです。しかし、高校1年生の時に膝をけがしてテニスを断念する事になりました。テニスをやめた喪失感はとても大きく、しばらくは孤独な日々を送っていたそうです。

その後、ギターに打ち込み始めた織田裕二さんは、友人とバンド「Deps」を結成し文化祭で演奏をしていたそうです。バンド名の「Deps」は現在でもファンクラブの名前になっていて、織田裕二さんの原点として大切にされています。

音楽を通じて自分を取り戻し、舞台で表現する喜びを発見した織田裕二さんは、その後俳優の道へと歩むようになりました。

出身中学校・小学校

住所:神奈川県横浜市青葉区鉄町1614

引用元:桐蔭学園Googlemap

織田裕二さんは、「桐蔭学園中学校/現桐蔭学園中等教育学校」を卒業しています。桐蔭学園小学校からエスカレーター式で進学したそうです。以前は中高一貫校でしたが、2001年に少人数で充実した教育を目的とした中等教育学校が設置され、2018年以降は中等教育学校に一本化されました。

主な卒業生

中村仁美さん
やくみつるさん
引用元:Amuse+スポニチアネックス

桐蔭学園中学校卒業の有名人では、元アナウンサーでタレントとしても活動している中村仁美さん、漫画家でコメンテーターやエッセイストとして活動してるやくみつるさん、などがいます。

住所:神奈川県横浜市青葉区鉄町1614

引用元:神奈川私立小学校フォーラムGooglemap

織田裕二さんは、神奈川県内の私立小学校「桐蔭学園小学校」を卒業しています。幼稚園・小学校から大学まで同じ敷地内にあり、「21世紀を生き抜く子どもたち」を育むことを教育目標に掲げています。卒業後はほとんどの児童が桐蔭学園中等教育学校に進学します。

主な卒業生

篠原ゆき子さん
引用元:テアトル・ド・ポッシュ

桐蔭学園小学校卒業の有名人では、ドラマ「相棒」にレギュラー出演するなど女優として活動している篠原ゆき子さん、などがいます。

小中学校時代のエピソード

引用元:著者作成

神奈川県川崎市で生まれた織田裕二さんは、小学校から横浜市内の桐蔭学園で学校生活を送りました。自然豊かで広大なキャンパス内で、落ち着いた小学校生活を送っていたと考えられます。小学生の頃の夢は「漁師」や「宇宙飛行士」だったそうですよ。

桐蔭学園中学校に進学した織田裕二さんはテニス部での活動に夢中になります。365日テニス漬けの生活で、一時期は本気でテニス選手を目指していたそうですよ。また、正義感が強く曲がったことが大嫌い、「売られたケンカは必ず買う」という芯の強い性格だったそうです。今のイメージとも通じるものがありますね。

【学歴】織田裕二の世界陸上復帰はなぜ?現在の活動は?

織田裕二の世界陸上復帰はなぜ?

引用元:月陸online

織田裕二さんは2025年9月に行われた世界陸上東京大会の中継にスペシャルアンバサダーとして出演していました。大会前から「世界陸上に織田裕二が帰ってきた」と話題になり、大会期間中はその言動が注目を浴びていましたね。織田裕二さんと世界陸上の関わり、復帰と卒業について調べてみました。

世界陸上は2年に1度行われる世界最高峰の陸上大会です。織田裕二さんは1997年アテネ大会でメインキャスターに就任しました。以降、2022年のオレゴン大会まで13回大会連続、四半世紀に渡ってで出演、「地球に生まれてよかったー!」などの名言を残し、「織田裕二がいないと世界陸上じゃない」とまで言われるようになりました。

陸上経験のない織田裕二さんですが、卒業を発表した2022年オレゴン大会の後に陸上の魅力について次のようにコメントしています。

世の中には魅力あるスポーツがありますが、かけっこをしない地域はありません。(中略)諦めずに先人からのバトンを引き継いで、挑戦をやめなければ花が広くと実感しました

引用元:ORICONNews

2025年、世界陸上が東京に戻ってくるにあたり、織田裕二さんはスペシャルアンバサダーに就任することが発表され話題になりました。復帰の理由は次のようなことだと言われています。

理由① 久しぶりに東京に戻ってきた世界陸上を盛り上げるために復帰した。織田裕二さん本人もワクワクしているとコメントしていました。

理由② 織田裕二さんが中継に登場しなかった2023年ブタペスト大会では視聴率も伸び悩み、「世界陸上にはやはり織田裕二が必要だ」という声がインターネット中心にあがっていた。

2025年東京大会は織田裕二さんが復帰したことで注目を浴び、毎日話題になっていましたね。完全引退宣言も飛び出しましたが、今後の動向にも注目ですね。

わんまろ

2025年東京大会の最終日に完全引退を宣言したと聞いたけど、本当なの?

にゃんまろ

そうだね!「体力の限界」「楽しいうちにやめたい」という理由から完全引退を宣言したよ。でも中継を行っているTBSは「今後のことは決まっていない」と発表しているよ。

織田裕二の現在の活動は?

引用元:チェックイン映画ナタリー

1990年代から数々の話題のドラマに主演してきた織田裕二さんですが、50代になった2025年現在はどんな活動をしているのでしょうか。最近の活動や今後の予定について調べてみました。

織田裕二さんは2025年現在、前述の世界陸上での活躍の他にテレビドラマへの出演を続けています。中でも30年ぶりに脇役を演じたことで話題になった「シッコウ!!~犬と私と執行官~」と、2026年に公開予定の「踊る大捜査線N.E.W.」について紹介します。

2023年に放送されたドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は伊藤沙莉さん主演で、織田裕二さんは主人公に影響を与える「執行官」役で出演していました。実は織田裕二さんは1993年以降、30年もの間ドラマや映画では主演しかありませんでした。

織田裕二さんが主演にこだわっていたのは、次のような理由があるようです。

理由① 演技の勉強をすることなく俳優の仕事を始めた織田裕二さんは、「東京ラブストーリー」の際に演技がうまくできなかった経験があり、周りに迷惑をかけないために主役しかやらない、できないと思った。

理由② 2014年に生まれた長男が成長するにつれて、「芝居の仕事を見せられるのがうれしい」と語っていたこともあり、演技の幅がひろがってきた。

また、織田裕二さんの代表作である「踊る大捜査線」シリーズの最新映画「踊る大捜査線N.E.W」が2026年に公開され、織田裕二さん演じる青島俊作が戻ってくると話題になっています。室井役の柳葉敏郎さんも出演することが決定していて、「市民のために奔走する青島の新たな物語」が展開されるそうです。とても楽しみですね。

年齢を重ねて、ますますいろいろな顔を見せてくれる織田裕二さん。今後の活躍にも期待したいですね。

わんまろ

織田裕二さんのプライベートってあまり知られていないよね。

にゃんまろ

そうだね!実は2010年に元モデルの女性と結婚し2014年には長男が生まれているよ。織田裕二さんは以前からプライベートを徹底して非公開にしているよね。

織田裕二 プロフィール

引用元:織田裕二official site

プロフィール

  • 名前:織田 裕二(おだ ゆうじ)
  • 本名:織田 裕二
  • 生年月日:1967年12月13日生まれ
  • 年齢:57歳(2025年10月現在)
  • 出身地:神奈川県川崎市
  • 血液型:A型
  • 趣味:陸上鑑賞 陶芸 モノ作り 海外旅行 釣り バイク モトクロス 乗馬 水泳
  • 所属事務所:BAC CORPORATION
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