かつて伝説プロボクサーとして活躍していた赤井英和さん。
デビューから12連続KOを記録したこともあります。
そんな赤井英和さんの学生時代にスポットをあて、エピソードを交えご紹介させて頂きます。
【学歴】赤井英和の出身大学・高校のエピソードまとめ!
出身大学(近畿大学)
住所:大阪府東大阪市小若江 3‑4‑1
引用元URL:みんなの大学情報、Googleマップ
赤井英和さんは、高校卒業後「近畿大学」に進学をします。在籍していた学部は「商経学部」で1984年3月に卒業をしました。商経学部は多数の学部が所在する本部キャンパスにあり、赤井さんはこのキャンパスに通い、卒業後も体育会ボクシング部の総監督やコーチとして関わり続けました。
近畿大学/基本情報
- 近畿大学は、1925年に設立され、関西圏最大級の私立大学の一つとして、教育・研究・社会貢献のいずれにおいても高い評価を受けています。
- 2025年現在、法学部、経済学部、経営学部、文芸学部、国際学部、理工学部、建築学部、農学部、生物理工学部、工学部、産業理工学部、医学部(看護学科含む)があります。
- 偏差値:40〜65/2025年8月時点情報
引用元:みんなの大学情報
- 特色
世界初の完全養殖クロマグロを成功させた水産研究で世界的に有名(「近大マグロ」)。生物資源の持続的利用に関する研究で先進的な成果を上げています。 - 「近大マグロ」や「全入試ネット出願」など、先進的な広報戦略で注目され、「日本で最も志願者が多い大学」の1つに。
- 「実学教育」「人格の陶冶(とうや)」「創造的人材の育成」が建学の精神。
- 起業支援や産学連携に力を入れ、スタートアップ支援拠点「Kindai Startup Hub」なども設置。

赤井英和さんは、なんで近畿大学を選んだのかな?

赤井英和さんは、高校2年生の時、青森国体で佐賀県の優勝選手・吉田信二選手に勝利したことが縁で、近畿大学の吉川昊允(よしかわ こういん)先生から「大学に来ないか」と声をかけられたのが進学のきっかけだったんだって!
主な卒業生
たいせいさん
つんく♂さん
旭富士正也さん
引用元:upfrontcreate、musicman、日本相撲協会、ウルトラマンション、時事通信、大阪維新の会安藤亮司さん
安部建輝さん
井上英孝さん
近畿大学の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、シャ乱Qのたいせいさん、つんく♂さん、俳優の安藤亮司さん、元力士の旭富士正也さん、プロ野球選手の安部建輝さん、衆議院議員の井上英孝さん、などが卒業されています。

卒業生のつんく♂さんの、2025年現在の活動は?

2025年3月に行われた Nintendo Direct にて、新作ゲーム 『Rhythm Heaven: Groove』(Nintendo Switch)が発表され、2026年発売予定であることが明らかになったんだって!
つんく♂さんが 作曲家として復帰するんだよ。
大学時代のエピソード
引用元:number web、number web
赤井英和さんは、近畿大学商経学部に在学中、ボクシング部に所属し、プロボクサーとしての礎を築きました。彼の大学時代は、ただの青春の一幕ではなく、人生観や信念の土台となるような、かけがえのない経験に満ちていました。
そんな赤井さんを襲ったのが、1980年モスクワオリンピックの日本代表辞退。夢の舞台を目前にして道が閉ざされ、深いショックを受けた彼は、大学を辞めたいと申し出ます。
しかしそのとき、ボクシング部の吉川監督は彼の目の前で退学届を破り、「大学では仲間を作り、勉強もすることが大事だ」と静かに語りかけたのです。この言葉に、赤井さんは救われました。
その後、プロボクシングに転向した赤井さんは、近畿大学の記念会館で行われた試合で1万5,000人を超える観客を集めるなど、大学時代の仲間や地元・西成の人々の声援に支えられ、リングの上で戦いました。
さらに、2012年には一時廃部状態にあった近畿大学ボクシング部の総監督に就任。自身が育った場所を再建するべく尽力し、若い世代の育成に力を注ぎます。
そこには、吉川監督から受け継いだ「人を育てる」精神が確かに息づいていました。
出身高校(大阪府立 浪速高等学校)
住所:大阪府大阪市住吉区山之内2丁目13‑57
引用元URL:みんなの高校情報、Googleマップ
赤井英和さんは、「浪速高等学校」を卒業しています。ボクシング部に所属していて、本格的に競技を始めました。
浪速高等学校/基本情報
- 浪速高等学校は、「人間力×学力×スポーツ力」をバランスよく育てる、中高一貫の総合型私立高校です。宗教的なルーツを持ちつつも、現代のニーズに応えた進学・クラブ・ICT教育・国際化の全てに力を入れている学校です。
- 偏差値:50〜65/2025年8月時点情報
引用元:みんなの高校情報
- 特色
浪速高校は、全国でも珍しい神道を教育理念に据えた学校です。「浄・明・正・直(じょう・めい・せい・ちょく)」という教えを大切にし、生徒の人間力の育成を重視しています。 - 学業ではS1コースからⅢ類まで多様な進路に対応できるコース編成。
- クラブ活動では、ボクシング・空手・弓道・剣道・野球などが全国レベル。スポーツ推薦もあり、全国大会出場やプロ選手輩出の実績もあります。
- ネイティブ講師による英会話授業やオンライン英語学習を積極導入。短期留学や海外研修プログラムもあり、グローバル人材の育成を目指しています。

赤井英和さんは、高校時代部活動やクラブ活動はしていたのかな?

赤井英和さんは高校時代、ボクシング部に所属していたみたいだね!
入学後すぐにボクシング部に誘われる形で活動を始め、高校1年生からボクサーとしての歩みが始まったんだって。
主な卒業生
喜多修平さん
西浦達雄さん
小島健さん
引用元:highwaystar、mikimusicsalon、オリコンニュース、システムブレーン、松竹芸能、落語協会和泉修さん
笑福亭鶴瓶さん
林家ペーさん
浪速高等学校の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、歌手の喜多修平さん、シンガーソングライターの西浦達雄さん、アイドルの小島健さん、お笑い芸人の和泉修さん、落語家の笑福亭鶴瓶さん、林家ペーさん、などが卒業されています。

卒業生の林家ペーさんは、最近はどんなイベントに出演しているのかな?

そうだね!2025年4月27日に、東京・北赤羽で開催された「赤羽馬鹿祭り」に夫婦でゲスト出演しているよ。
でも、なんと一時“行方不明”になったとブログで報じられており、大きな話題に。最終的には無事発見され、イベントを大いに盛り上げたんだって。びっくりだよね!
高校時代のエピソード
引用元:number web、テレビ朝日
赤井さんは高校時代から非常に喧嘩っ早くて熱血漢として知られていました。特に「曲がったことが大嫌い」というまっすぐな性格が災い(?)し、周囲の不良たちとたびたび衝突していたといいます。
あるエピソードでは、同級生の間で赤井さんに「ケンカを売ったら最後」と恐れられていたそうです。理不尽な先輩に対しても一歩も引かず、「やるならやるで」と胸ぐらを掴んで止めに入ったこともあり、「校内最強」とまで言われる存在でした。
ただの“ケンカ番長”で終わらなかったのは、赤井さんが高校でボクシング部に入部したことがきっかけです。運動神経抜群、パンチ力は当時からズバ抜けており、トレーナーや顧問からも早い段階で「逸材」として目をかけられていました。
彼は高校時代から「ボクシングで世界を目指す」という強い信念を持ち始め、部活動に真剣に打ち込むようになります。その反面、学校のルールや礼儀には相変わらず反発心も強く、熱血先生との衝突もあったとか。
しかし、そうした“型破りさ”が、むしろ彼のキャラクターを際立たせる要素となっていきます。
出身中学校・小学校
住所:大阪府大阪市西成区花園北1丁目8-32
引用元URL:スタディピア、Googleマップ
赤井英和さんは、「今宮中学校」を卒業しています。中学校時代は、野球部に所属していました。
主な卒業生
引用元:wikipedia、オリコンニュース伊原宇三郎さん
柏原芳恵さん
大阪市立今宮中学校卒業の有名人では、画家の伊原宇三郎さん、柏原芳恵さん、等が卒業されています。
住所:大阪府大阪市阿倍野区旭町3丁目4-46
引用元URL:スタディピア、Googleマップ
赤井英和さんは、「金塚小学校」を卒業しています。赤井さんは、「とにかく体を動かすのが好きで、外で遊んでばっかりの子どもだった」と語っています。
主な卒業生
引用元:メンズノンノ川村 壱馬さん
大阪市立金塚小学校卒業の有名人では、アーティストの川村 壱馬さん、等が卒業されています。
小中学校時代のエピソード
引用元:pakutaso、pakutaso
赤井英和さんが通った大阪市立岸里小学校時代は、まだまだ本格的な部活動が整っていなかった時代でした。そんな中、赤井少年はとにかく外で遊びまわるのが大好きな元気な子どもでした。
リレーの選手に選ばれるほど運動神経は抜群で、ドッジボールや鬼ごっこなど、クラスメートと体を動かす遊びを楽しんでいました。
しかし、その反面、かなりヤンチャな性格で地元では「ガキ大将」として知られていました。近所の友達とケンカをしたり、時には先生に叱られたりもしましたが、誰からも憎まれない愛されキャラだったといいます。
殴り合いの喧嘩に恐れを知らず、そんな無鉄砲さが後にボクサーとしての「強さの源」になったとも言われています。
学校の授業よりも、外で仲間たちと自由に体を動かしている時間の方が好きで、遊びの中で培われた運動能力と闘争心が彼の原点でした。
中学校時代でも運動能力の高さは健在で、赤井さんは野球部に所属していました。野球部では走塁や打撃を中心に活躍しましたが、「じっと守備のポジションにいるのが苦手」と本人が語るように、どこか落ち着かない様子もありました。
この頃から、周囲では彼の「ケンカが強い」という評判が広まり、体育の授業以外でも腕っぷしの強さを見せつけることが多かったそうです。実際、赤井さん自身も喧嘩や格闘に対して恐怖心がなく、「強さとは恐れない心から生まれる」と中学時代に実感していたと言います。
ボクシングとの出会いは高校に入ってからですが、中学時代のそんな闘争心と体力づくりが、その後のボクサー人生の土台を築きました。友達や地元の仲間たちと喧嘩を繰り返しながら、心身ともに強くなっていった青春時代だったのです。
【画像】赤井英和の嫁は若い頃アイドル!RIZAPで大変身のその後は?
赤井英和の嫁は若い頃アイドル!
引用元:東洋経済
赤井さんは、1985年にご結婚され奥様の佳子さんは地元大阪の一般女性で、赤井さんのボクシング人生を支える支柱として有名です。
佳子さんが若い頃にアイドルだったという噂は、何かの誤情報やネット上の混同から生まれたものと思われます。赤井さん自身が「妻は普通の人。派手な芸能人ではない」と語っています。
それにはこんな理由があるようです。
理由① 奥様の名前は「佳子さん」ですが、過去に芸能界には同名の女性(たとえば元アイドルやモデル)も存在しており、ネット検索やSNS上で名前だけを見て別人と混同した可能性があります。
理由② 赤井英和さんのように“テレビでよく見る人”の妻が一般女性だと聞いても信じられず、「じゃあ昔は芸能活動してたのでは?」と勝手な想像が膨らんだ、という心理的な流れも考えられます。
赤井英和さんの奥様・佳子さんは、実際には芸能活動歴のない一般女性です。しかし、その穏やかさと芯の強さで、まさに“内助の功”として赤井さんの人生を支え続けてこられたんですね!

赤井英和さんと佳子さんの仲良しエピソードは?

赤井英和さんと奥様・佳子さんとの仲良しエピソードには、長年の夫婦生活の中で生まれた温かくてユーモラスな話がたくさんあるよ!
しかし、どんなに仲が良くても夫婦喧嘩はあるみたい。
赤井さんは、「俺が悪いってわかってるときは何も言えん。でも3日経ったら、嫁が“そろそろええやろ”って言うてくれる。」と笑いながら語っていて、お互いに無理せず、自然と歩み寄れる関係性が築かれていることが分かるよね!
赤井英和がRIZAPで大変身したその後は?
引用元:prtimes
赤井英和さんは、中年期に入り「若い頃の体型や健康を取り戻したい」という思いから、RIZAP(ライザップ)に挑戦。トレーニングと食生活の改善を徹底した結果、2ヶ月で7kgの減量に成功し、 高校時代と同じ体重に戻りました。
減量データとしては、体重77.1kgから70.1kgへ、体脂肪率は20.8%から13.2%、ウエストは100cmから84.5cmと劇的に変化。
減量中は糖質を制限し、調味料の見直しや食べる間隔(朝8時、昼12時、夜18時)に細かく対応。妻の協力で素材の味を活かした料理が支えとなり、「野菜の美味しさ」に新たな発見もあったとのことです。
しかし、残念ながら、 その後リバウンドし、4年後には体重が約75kgに戻っていたという報告があります。
赤井英和さんのライザップ挑戦は、年齢を重ねても大きな成果が得られることを示しましたが、その後の体型維持には「継続的な生活習慣」が不可欠であることも浮き彫りになりました。まさに「結果を出したあとが本当の挑戦」と言えそうです。
それにはこんな理由があるようです。
理由① 赤井さんにとって、ライザップで得た成果は単なる“見た目の変化”ではなく、人生そのものを見つめ直すきっかけだったから。
理由② 奥様・佳子さんからの「よう頑張ったな」「そのまま無理せんと続けていきや」というさりげない励ましが、赤井さんにとって何よりの支えになっていたから。
体を鍛えることは、精神を鍛えることでもある―そう実感した赤井さんは、今やトレーニングそのものを「生きがい」として捉えています。
若い頃のようにストイックに追い込むのではなく、自分のペースで、でも決してあきらめずに継続する。それが、赤井英和という男の“かっこよさ”の秘訣なのかもしれません。

赤井さんはRIZAPでどんなトレーニングをしたのかな?

赤井英和さんがRIZAP(ライザップ)で取り組んだトレーニングは、彼専用にカスタマイズされた筋力トレーニング+食事管理のプログラムだったよ。
一般的なRIZAP利用者と同じく、週2回のパーソナルトレーニングに加えて、日々の生活でも徹底した習慣改善が求められたんだって!
赤井英和 プロフィール
引用元:daily
プロフィール
- 名前:赤井英和(あかいひでかず)
- 本名:赤井英和
- 愛称:浪速のロッキー、赤井ちゃん
- 生年月日:1959年8月17日
- 年齢:65歳(2025年8月現在)
- 出身地:大阪府大阪市西成区
- 血液型:A型
- 趣味:釣り、ゴルフ、映画鑑賞
- 特技:ボクシング、アクション演技
- 所属事務所:ケイダッシュステージ