アニメ、ゲーム、舞台、音楽など多彩なフィールドで存在感を放ち活躍を続けている森久保祥太郎さん。
1996年の声優デビュー以来、『NARUTO -ナルト-』奈良シカマル、『メジャー』茂野吾郎、『弱虫ペダル』巻島裕介など、数々の人気キャラクターを演じてきました。舞台役者やバンド活動も並行しながら、唯一無二の声と表現力で幅広いファンを魅了し続けています。
そんな森久保祥太郎さんの学生時代にスポットをあて、エピソードを交えご紹介させて頂きます。
【学歴】森久保祥太郎の出身大学・高校のエピソードまとめ！
出身大学（多摩美術大学）
住所： 東京都八王子市鑓水2丁目1723
引用元URL：多摩美術大学、Googlemap
森久保祥太郎さんは、高校卒業後1992年に「多摩美術大学」に進学をします。在籍していた学部は「美術学部美術学科映像制作コース」ですが大学1年の時に中退しています。美術学部美術学科映像制作コースのキャンパスは、八王子キャンパスで東京都の八王子にあります。
多摩美術大学／基本情報
- 多摩美術大学は、1935年に設立され、多摩帝国美術学校として東京都世田谷区上野毛に創設され、その後多摩美術大学へと発展しました。
2025年現在は、美術学部の中に、以下の学科・専攻・コースが設置されています。（絵画学科（日本画専攻、油画専攻、版画専攻）・彫刻学科・工芸学科・グラフィックデザイン学科・生産デザイン学科（プロダクトデザイン専攻、テキスタイルデザイン専攻）・建築・環境デザイン学科・情報デザイン学科（メディア芸術コース、情報デザインコース）・芸術学科・統合デザイン学科・演劇舞踊デザイン学科（演劇舞踊コース、劇場美術デザインコース））があり、2つのキャンパスがあります。 - 偏差値：35.0～55.0／2025年6月時点情報
引用元：みんなの大学情報
- 特色
・高度な専門性を養う専門学科科目と、幅広い教養を身につける共通教育科目の両輪で学びを構成しています。
・実践型・参加型の学習や産学官連携、海外共同プロジェクトなどを通じて、社会性や専門性の幅を拡げる教育を行っています。
わんまろ森久保祥太郎さんは、なんで多摩美術大学を選んだのかな？
にゃんまろ森久保祥太郎さんは、「クリエイティブな仕事をしたい」というという理由から、多摩美術大学を選んだようだよ！また、役者としての道が難しい場合には、映像系のカメラマンやディレクターなど裏方の仕事で生計を立てたいと考えていたんだって！
主な卒業生
草間彌生さん 奈良美智さん 蜷川実花さん 引用元：松本市美術館、六本木未来会議、朝日新聞、毎日新聞、スポニチ、ILCリリー・フランキーさん 松任谷由実さん 森本晃司さん
多摩美術大学の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、芸術界では、前衛芸術家の草間彌生さん、画家の奈良美智さん、写真家の蜷川実花さん、芸能界からは俳優のリリー・フランキーさん、歌手の松任谷由実さん、映像作家の森本晃司さん、などが卒業されています。
わんまろ卒業生の草間彌生さんは、日本を代表する芸術家だよね？
にゃんまろそうだね！草間彌生さんは、2025年現在も精力的に創作活動をしているんだよ！海外での評価も高く、ダラス美術館（アメリカ）では、代表作「インフィニティ・ルーム」シリーズの1作品が、2025年5月に再展示されているよ！
大学時代のエピソード
引用元：CoRich舞台芸術、CoRich舞台芸術
森久保祥太郎さんは、俳優を目指して多摩美術大学に進学し、演劇活動に積極的に取り組んでいました。 大学入学と同時に、幼なじみの先輩たちと劇団「おにぎりスキッパーズ」を立ち上げ、小劇場での公演を重ねていました。
また、エキストラやカラオケ映像の役者としても活動し、舞台経験を積んでいました。 当時は声優を目指していたわけではなく、舞台俳優としての道を模索していたそうです。
上の画像はおにぎりスキッパーズでの物です。
しかし、所属していた芸能事務所を通じて声優事務所とつながりができ、舞台を観た関係者からアニメのオーディションの話が舞い込みました。 これが声優としてのキャリアの始まりとなりました。
舞台や映像の仕事が増えていったことで、大学の勉学との両立が難しくなってい、仕事の比重が増えたため、大学生活との両立が困難になり、自らの進路を明確にするために中退を決断したそうです。
出身高校（日本大学第三高等学校）
住所：東京都町田市図師町11-2375
引用元URL：日大三、Googlemap
森久保祥太郎さんは、「日本大学第三高等学校」を卒業しています。部活には所属しておらず、帰宅部だったそうです。放課後は演劇や音楽活動をしていました。この日本大学第三高等学校は、野球部が強豪校なことでも有名ですよね！
日本大学第三高等学校／基本情報
- 日本大学第三高等学校は、「特進クラス」「普通クラス」「スポーツクラス」が設置されています。
- 偏差値：65～68
引用元：みんなの高校情報
- 特色
・野球部をはじめとする運動部が全国レベルで活躍し、充実したスポーツ環境が整っている。
・日本大学への内部進学制度があり、多様な進路選択が可能な全日制普通科高校。
わんまろ森久保祥太郎さんは、高校時代の成績はどうだったんだろ？
にゃんまろ高校時代の勉強よりも演劇やバンド活動に熱中していたみたいね。進路を決める際には芝居をやりたいという漠然とした夢しかなかったそうよ！
主な卒業生
山﨑福也さん 坂倉将吾さん 高山俊さん 引用元：侍ジャパン、野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト、中日スポーツ、ロサンゼルス、NHK、スポニチショー・コスギさん 根津甚八さん 立川志らくさん
日本大学第三高等学校の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、スポーツ界では、野球選手の山﨑福也さん、坂倉将吾さん、高山俊さん、芸能界からは俳優のショー・コスギさん、根津甚八さん、落語家の立川志らくさん、などが卒業されています。
わんまろ卒業生の山﨑福也さんは、2025年シーズンも安定した成績でチームに貢献しているんだよね？
にゃんまろそうだね！山﨑福也さんは、2025年シーズンも先発ローテーションの一角を担い、プロ通算50勝を達成しているよ！所属チームである北海道日本ハムファイターズは2025年6月現在、パ・リーグ首位だよね！新庄監督が就任して初めての優勝も狙える位置にいるから、野球ファンには見逃せない展開だよね！
高校時代のエピソード
引用元：ORICON NEWS
森久保祥太郎さんは、高校在籍期間中、、勉強や部活よりも子供の頃から続けてきた演劇と、地元の仲間と組んでいたバンド活動に夢中でした。特に文化祭では、当時の校長先生（樋山校長）と先生方のバンドと一緒に、学生バンドとして肩を組みながらセッションした思い出が強く残っており、普段あまり関わりのない先生とも音楽を通じて一体感を味わった経験が印象的だったとそうです。
また、高校時代は音楽をやっている大学生の先輩とも交流があり、音楽の道を身近に感じていたことから、「バンドで食べていくのもそんなに遠い現実じゃない」と思っていたほど、音楽活動に本気で打ち込んでいました。
上の画像が高校時代の時のものです。この頃もイケメンですよね！
出身中学校・小学校
住所：東京都八王子市川口町2555
引用元URL：ホームメイト、Googlemap
森久保祥太郎さんは、「八王子市立川口中学校」を卒業しています。バスケットボール部に所属していました。この八王子市立川口中学は、部活動が盛んです！
主な卒業生
引用元：週刊ベースボール、品川CC八木健史さん 田中貴大さん
東京都八王子市立川口中学校卒業の有名人では、野球選手の八木健史さん、サッカー選手の田中貴大さん、等が卒業されています。
住所： 東京都八王子市弐分方町761
引用元URL：ぐるっとママ八王子、Googlemap
森久保祥太郎さんは、「八王子市立元八王子小学校」を卒業しています。英語演劇の習いごとをしていました。この八王子市立元八王子小学校は、多くの著名人を輩出していることで有名ですよね！
主な卒業生
引用元：朝日新聞高橋みなみさん
東京都八王子市立元八王子小学校卒業の有名人では、タレントの高橋みなみさん、等が卒業されています。
小中学校時代のエピソード
引用元：アニメイトタイムズ
森久保祥太郎さんは、小学2年生の時に隣に住んでいた英語演劇の先生に誘われ、英語演劇を始めましたが、英語よりも芝居の楽しさに目覚め演劇を続けるようになりました。小学校時代はC-C-Bに憧れ、髪を染めたりかっこいい髪型に憧れるなど、流行にも敏感な子どもでした。
また、体操教室を辞めて太った経験や、「コロコロ太った短足祥ちゃん」と友人に呼ばれていたこともあり、全科目をまんべんなく頑張っていたものの体育と音楽は苦手だったそうです。
中学時代は、バスケットボール部に所属しながら、父方の家族の影響で楽器や音楽にも親しみ、人前で何かをすることに憧れてバンド活動も始めました。
さらに、中学時代には1ヶ月ほどアメリカにホームステイする経験もあり、さまざまな文化や表現に触れながら、演劇と音楽の両方に情熱を注いでいました。
上の画像は右側が幼少期の時のものです。面影がありますね！
【学歴】森久保祥太郎の原神降板理由は何？キャラ一覧を紹介！
森久保祥太郎の原神降板理由は何？
引用元：ORICON NEWS
森久保祥太郎さんは、2025年3月12日にゲーム「原神」の新キャラクター「イファ」役を降板が発表されました。実際のところはどうだったのでしょうか。
公式からの発表によると、「諸般の事情により、やむを得ず降板することとなりました」と説明されていますが、具体的な理由は明かされていません 。
一部の報道やSNS上ではこんな理由があるのではと言われているようです。
森久保祥太郎さんが2024年8月に出演した朗読劇『命がけの証言』が関係しているのではないか
・この朗読劇は、中国の新疆ウイグル自治区における人権問題をテーマにしたもの
・中国政府を批判する内容が含まれている
・「原神」の開発元であるmiHoYo（現HoYoverse）は中国に拠点を置いている
・中国のSNS「Weibo」では朗読劇出演に対して批判的な意見が多数投稿された
森久保祥太郎さんは「原神」だけでなく、同じく中国企業が開発したゲーム「アークナイツ」のキャラクター「エリジウム」役も降板していることから、両作品の共通の背景があるのではないかと推測されたようです。
わんまろ森久保祥太郎さんは、どうして朗読劇『命がけの証言』に
出演したのかな？
にゃんまろそれは、本人から公式な動機やコメントは発表されてないよ！一部では「ウイグル族への弾圧を世に知らしめようと出演したのではないか」との推測もあるみたいだけど、作品内容を深く考えずにオファーを受けた可能性もあるみたい。理由は分からないってことだよ！
森久保祥太郎のキャラ一覧を紹介！
引用元：YouTube
森久保祥太郎さんは、アニメ・ゲーム・吹き替えなど幅広い分野で活躍する人気声優です。特に下記のキャラクターは代表作として多くのファンに知られています。
・奈良シカマル（『NARUTO -ナルト-』シリーズ）
・切原赤也（『テニスの王子様』シリーズ）
・オーフェン（『魔術士オーフェン』シリーズ）
・茂野吾郎（『MAJOR』シリーズ）
・沖田総司（『薄桜鬼』シリーズ）
・花村陽介（『ペルソナ4』シリーズ）
・ハムリオ・ムジカ（『RAVE』）
・天野銀次（『GetBackers-奪還屋-』）
・シャルルカン（『マギ』）
・三和タイシ（『カードファイト!! ヴァンガード』シリーズ）
・雑渡昆奈門（『忍たま乱太郎』2代目）
・巻島裕介（『弱虫ペダル』）
・寿嶺二（『うたの☆プリンスさまっ♪』）
・遊木真（『あんさんぶるスターズ！！』）
・ジェット・リンク／002（『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』）
・堂本瞬一（『超速スピナー』）
・レオン（『バビル2世』）
・佐伯玲士郎（『アスラクライン』）
・トムラ颯也（『逃走中 グレートミッション』）
・キャスター（『Fate/strange Fake』）
・ジェントルマン（『シャドウバースF』）
ゲームでの代表キャラ
・エックス（『ロックマンX』シリーズ）
・ゴエモン（『ゴエモン 新世代襲名!』）
・ジャック（『ジャック×ダクスター』）
この他にも多数の作品でメイン・サブ問わず多彩な役柄を演じています。
わんまろ森久保祥太郎さんご自身が思い入れのあるキャラクターはあるのかな？
にゃんまろそれは、テレビアニメで初めて主人公を演じ、初めて台本の最初に自分の名前が載った作品であり、初めて作品のラジオ番組を担当したなど、「たくさんの“初めて”をくれた作品」と語っているオーフェン（『魔術士オーフェン』）は思い入れがあるみたいだよ！20年以上にわたり同じ役を演じ続けてきたことで、年齢や経験を重ねるごとにキャラクターへの理解やアプローチも深まっているんだって！
森久保祥太郎 プロフィール
引用元：スポニチ
プロフィール
- 名前：森久保祥太郎（もりくぼしょうたろう）
- 本名：森久保祥太郎
- 愛称：祥ちゃん、もりり
- 生年月日：1974年2月25日
- 年齢：51歳（2025年6月現在）
- 出身地：東京都
- 血液型：B型
- 趣味：ツーリング、格闘技・高校野球観戦
- 特技：料理、DIY
- 所属事務所：アドナインス（代表取締役）