フィギュアスケート男子で日本人初のオリンピックメダリストとなった高橋大輔さん。
世界の舞台で活躍してきた高橋大輔さんですが、どこの高校や大学に通っていたのか、学生時代はどのようにスケートと学業を両立していたのか気になる人も多いのではないでしょうか。
先に結論をまとめると、高橋大輔さんは岡山県倉敷市の小中学校から倉敷翠松高等学校へ進学。その後は大阪の関西大学文学部を卒業し、さらに関西大学大学院文学研究科へ進んでいます。
この記事では、高橋大輔さんの小学校・中学校・高校・大学・大学院までの学歴と、世界ジュニア優勝やオリンピック出場につながった学生時代のエピソードを時系列で紹介します。
高橋大輔の学歴一覧|大学院まで進学していた
| 学校 | 学校名 |
|---|---|
| 小学校 | 倉敷市立連島西浦小学校 |
| 中学校 | 倉敷市立連島中学校 |
| 高校 | 倉敷翠松高等学校 |
| 大学 | 関西大学 文学部 |
| 大学院 | 関西大学大学院 文学研究科 |
高橋大輔さんは岡山県倉敷市出身で、小学校から高校までは地元・倉敷で過ごしました。
一方、大学進学を機に大阪へ生活の拠点を移しています。学生生活と競技人生が密接につながっている点が、高橋大輔さんの学歴で特に注目したいところです。
高橋大輔の大学は関西大学文学部
引用元:関西大学
高橋大輔さんは倉敷翠松高校を卒業後、関西大学文学部へ進学しました。
関西大学が2008年に公表した資料では、当時の所属について「文学部総合人文学科身体運動文化専修」と紹介されています。
2008年3月に文学部を卒業。関西大学は現在も、高橋大輔さんを「2008年文学部卒業」の卒業生として紹介しています。
大学時代にトリノオリンピックへ出場
引用元:時事通信
大学時代の高橋大輔さんは、すでに日本を代表するフィギュアスケーターでした。
- 2006年:トリノオリンピック出場
- 2007年:世界選手権で銀メダル
- 2006~2008年:全日本選手権3連覇
- 2008年:四大陸選手権優勝
大学に通いながら世界トップレベルの競技生活を続けていたことになります。
一方で、大学1年生の頃には環境の変化やプレッシャーなどから、スケートを続けることに迷った時期もあったとされています。
それでも長光歌子コーチらの支えを受けながら競技を続け、大学在学中に日本男子フィギュア界の中心選手へと成長していきました。
関西大学卒業後は大学院へ進学
高橋大輔さんの学歴で見落とされやすいのが、大学卒業後に大学院へ進学していることです。
関西大学の公式資料によると、2008年に文学部を卒業後、関西大学大学院文学研究科総合人文学専攻・身体文化専修へ進学しています。
2014年の関西大学の記事でも、高橋大輔さんは「文学研究科M2」として紹介されていました。
競技では2010年のバンクーバーオリンピックで、日本男子フィギュア史上初となる銅メダルを獲得。同年の世界選手権では優勝し、日本男子として新たな歴史を作りました。
その後も競技を続けながら大学院に在籍していましたが、2015年にアメリカ留学へ進む際に大学院を離れています。
つまり、高橋大輔さんの学歴は単に「関西大学卒」だけではなく、大学院まで進学していたと整理すると分かりやすいでしょう。
高橋大輔の出身高校は倉敷翠松高等学校
引用元:倉敷翠松高等学校
高橋大輔さんの出身高校は、岡山県倉敷市にある倉敷翠松高等学校です。
学校公式サイトでも高橋大輔さんを同校出身として紹介しており、2023年に競技生活からの引退を発表した際にも母校からメッセージが送られています。
高橋大輔さんが入学した当時の倉敷翠松高校は、男女共学になって間もない時期でした。学校の沿革によると、1999年に一部学科で男女共学となり、2002年には全学科が共学になっています。
高校時代に世界ジュニア選手権で優勝
引用元:時事通信、Sportiva
高校時代の大きな転機となったのが、2002年の世界ジュニア選手権優勝です。
高橋大輔さんの公式プロフィールによると、この大会で日本男子として初めて世界ジュニア王者になりました。
まだ高校生の段階で世界の頂点に立ったことになります。その後はシニアへ本格参戦し、世界のトップ選手を目指す道へ進みました。
当時は平日に岡山で練習し、週末になると長光歌子コーチのいる大阪へ移動する生活を送っていたとされています。
こうした師弟関係が、その後に大阪の関西大学へ進む流れにもつながっていきました。
高橋大輔の出身中学校は倉敷市立連島中学校
引用元:倉敷市立連島中学校
高橋大輔さんの出身中学校は倉敷市立連島中学校です。
中学生の頃にはすでに全日本中学校スケート大会で結果を残すなど、全国レベルの選手へ成長していました。
そして中学2年生の頃、後に長年にわたって指導を受けることになる長光歌子コーチと出会います。
岡山を拠点としていた高橋大輔さんに対し、長光コーチは大阪での練習を提案。以降は岡山と大阪を行き来しながら技術を磨いていきました。
高校時代の世界ジュニア優勝、大学時代のオリンピック出場へつながる意味でも、中学時代は競技人生の大きな転換点だったといえます。
高橋大輔の出身小学校は倉敷市立連島西浦小学校
引用元:倉敷市教育委員会
高橋大輔さんの出身小学校は倉敷市立連島西浦小学校です。
引用元:OHK岡山放送
高橋大輔さんがフィギュアスケートを始めたのは7歳の頃です。
地元・倉敷にあったスケートリンクで競技を始め、当初はアイスホッケーも経験したものの、最終的にフィギュアスケートを選びました。
高橋大輔さんの公式プロフィールでも、7歳からスケートを始めたことが紹介されています。
小学生の頃から練習を続け、中学、高校と競技レベルを上げていき、やがて日本男子フィギュア界を代表する存在へ成長しました。
高橋大輔の学生時代を時系列で整理
- 小学生:7歳でフィギュアスケートを始める
- 中学生:長光歌子コーチと出会い、岡山と大阪を行き来して練習
- 高校生:2002年世界ジュニア選手権で日本男子初優勝
- 大学生:トリノ五輪出場、世界選手権銀メダル、全日本選手権3連覇などを達成
- 大学院:競技を続けながら在籍し、バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権優勝を達成
こうして振り返ると、高橋大輔さんの場合は学歴とフィギュアスケートの競技歴を切り離して考えることができません。
地元倉敷でスケートを始め、中学生で長光歌子コーチと出会い、高校で世界ジュニア王者へ。そして関西大学進学後に世界トップクラスの選手へ成長した、という流れが見えてきます。
高橋大輔のプロフィール
引用元:高橋大輔オフィシャルサイト
- 名前:高橋大輔(たかはし だいすけ)
- 生年月日:1986年3月16日
- 年齢:40歳(2026年9月現在)
- 出身地:岡山県倉敷市
- 競技:フィギュアスケート男子シングル・アイスダンス
2023年に競技生活から引退した後も、高橋大輔さんはプロスケーターとしてアイスショーなどで活動を続けています。
まとめ|高橋大輔は倉敷翠松高校から関西大学・大学院へ進学
今回は、高橋大輔さんの学歴と学生時代について紹介しました。
- 小学校は倉敷市立連島西浦小学校
- 中学校は倉敷市立連島中学校
- 高校は倉敷翠松高等学校
- 大学は関西大学文学部
- 大学卒業後は関西大学大学院文学研究科へ進学
- 高校時代に世界ジュニア選手権で優勝
- 大学時代にはトリノオリンピックや世界選手権に出場
7歳で地元・倉敷から始まった高橋大輔さんのスケート人生は、中学時代の長光歌子コーチとの出会いを経て、高校、関西大学、そして世界の舞台へとつながっていきました。
学生時代そのものが、日本男子フィギュアスケートの歴史を切り開いていく過程だったといえそうです。










