【学歴】吉田沙保里の出身大学・高校まとめ！深田恭子とは絶縁？大久保嘉人との関係は？

女子レスリング界で圧倒的な記録を持ち、霊長類最強女子と呼ばれる吉田沙保里さん。

個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝、2012年には13大会連続世界一でギネス世界記録に認定され、国民栄誉賞を受賞。紫綬褒章も3度受章しています。

そんな吉田沙保里さんの学生時代にスポットをあて、エピソードを交えご紹介させて頂きます。

【学歴】吉田沙保里の出身大学・高校のエピソードまとめ！

出身大学（至学館大学）

住所：愛知県大府市横根町名高山55

引用元URL: マナビジョン、Googlemap

吉田沙保里さんは、高校卒業後「至学館大学」に進学をします。吉田沙保里さんは、高校卒業後「至学館大学」に進学をします。在籍していた学部は「健康科学部 健康スポーツ科学科」で2005年3月に卒業をしました。健康科学部 健康スポーツ科学科のキャンパスは、愛知県大府市で至学館の大府キャンパスにあります。

主な卒業生

引用元：Newsポストセブン、讀賣新聞オンライン、X、SAMURAI JAPAN、至学館大学同窓会、上尾メディックス

至学館大学の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、レスリング界では、リオデジャネイロオリンピックの金メダリスト土性沙羅さん、世界選手権でも3度優勝するなど、長年にわたり世界のトップレベルで活躍してきた川井梨紗子さん、野球界からは榊原梨奈さん、坂東 瑞紀さん、カヌー界からは、カヌーフリースタイルの末松 佳子さん、元バレーボール選手の岡本祥佳さんなどが卒業されています。

大学時代のエピソード

引用元：jiji.com、デイリー

吉田沙保里さんは、大学在籍期間中の、2002年に世界選手権で初優勝しました。この年、世界学生選手権、カナダカップ、全日本学生選手権、アジア大会、世界選手権、全日本選手権で優勝し、「吉田時代の幕開け」と言われる活躍を見せました。上の画像が釜山アジア大会で優勝し、金メダルを手にした時のものです。あどけない笑顔に金メダルがまぶしいですよね！

「霊長類最強女子」吉田沙保里さんは、数々のメダリストを輩出してきた至学館大学（当時：中京女子大学）レスリング部時代から、素晴らしい活躍をしてきましたが、その裏には、想像を絶する厳しい練習環境がありました。

朝8時からの1時間、そして夕方5時から2時間半に及ぶ日々の練習に加え、多くの部員たちは、さらに朝夕1時間ずつの自主練習を課していました。休みは、週にたった1日だけだったそうですから、その過酷さを物語っていますね。

練習内容もまた、選手たちの肉体と精神を極限まで鍛え上げるもので、「片足ケンケン」と呼ばれるメニューは、片足だけでケンケンをしながら、マットの縁に沿って円を描きながら跳び続けるという、シンプルながらも強靭な筋力と持久力が求められる練習。

想像を遥かに超える厳しい練習環境こそが、数々の金メダリストを生み出す土壌となっていたのでしょう。あの眩い金メダルの裏には、選手たちの血と汗と涙が滲んでいますね。

「霊長類最強女子」吉田沙保里さんの偉業を語る上で、欠かすことのできない存在が、彼女を長年指導してきた栄和人監督です。その指導は厳格を極めたことで知られています。

吉田さんが至学館大学レスリング部に入部した当初、その厳しさに戸惑いを覚えたと言います。しかし、時が経つにつれ、吉田さんはその厳しさの裏にある監督の深い愛情と期待を理解するようになります。「期待しているから言ってくれていた」

その言葉には、師弟の間に育まれた強い信頼関係が滲み出ています。

栄監督の指導理念は、「選手たちに嫌われようが、強くすることだけを考える」。この言葉からは、教え子たちを世界最強の選手へと育て上げるという、揺るぎない信念と覚悟が伝わってきます。

厳しい練習環境に加え、栄監督の妥協を許さない指導があったからこそ、吉田沙保里さんをはじめとする多くのメダリストが誕生したと言えるでしょう。その厳しさの根底には、選手たちの可能性を最大限に引き出し、世界で勝てる選手を育成したいという、監督の熱い思いがあったのです。師弟二人三脚で歩んだ道のりこそが、吉田沙保里さんの輝かしいキャリアを築き上げました。

また、至学館大学レスリング部で共に汗を流した吉田沙保里さんにとって、寮生活は単なる寝食の場ではありませんでした。部が構える3軒の寮は、未来のメダリストたちが互いを支え合い、まるで家族のように強い絆を育む場所だったのです。

「一人でいると、かえって寂しくなる。全日本の合宿から帰ってくるとほっとするくらいです」と、同じく世界チャンピオンである伊調千春さんが語るように、寮では常に仲間たちが身近にいました。苦しい練習を乗り越える中で、喜びや悩みを分かち合い、共に夢を追いかけるかけがえのない存在だったことでしょう。

練習においても、その関係性は重要な意味を持っていました。吉田さんは、同じく後に世界を制する伊調千春さんと日常的にスパーリングを行っていたと言います。世界トップレベルの選手同士が、お互いの技術や精神力を磨き合う。それは、一人では決して到達できない高みへと導く、貴重な経験だったに違いありません。

厳しい練習環境を共に過ごし、寮生活を通して深まった仲間との絆。そして、世界レベルのライバルとの切磋琢磨。これらの要素が、吉田沙保里さんをはじめとする多くのメダリストを育み、「最強」と呼ばれるチームを作り上げていったのです。

出身高校（三重県立久居高等学校）

主な卒業生

引用元：朝日新聞、TEAM JAPAN、e Fight、

三重県立久居高等学校の卒業生には多くの才能を持った人材が卒業しており、野球界では、三重県立白山高校野球部監督の東拓司さん、レスリングの奥野春菜さん、キックボクシング界からは宮本芽依さん、などが卒業されています。

高校時代のエピソード

引用元：笹川スポーツ財団、ORICON NEWS

吉田沙保里さんは、高校在籍期間中、1998、99年の世界カデット、2000、01年の世界ジュニアで優勝。2002年には世界王者を破り、世界選手権と全日本選手権も制覇。2004年アテネオリンピックで金メダルを獲得しました。これは、若き才能が世界を席巻し始めた、まさに「吉田時代の幕開け」を告げる出来事だったと言えるでしょう。上の画像が高校2年生の時のものです。隣には40歳の吉田さんが高校時代の制服を着用している姿を並べてみましたが、全く違和感ないですよね。強くて美しい！

吉田沙保里さんは、三重県立久居高校のスポーツ科学コースに在学していました。高校時代の彼女は、すでにレスリング界で世界チャンピオンとなるほどの実力を持ちながらも、普通の女子高校生としての一面も大切にしていました。

中でも印象的なのは、彼女の恋愛にまつわるエピソードです。高校時代、吉田さんは野球部の男子生徒に6回も告白しましたが、すべて断られてしまったそうです。断られた理由について彼女自身は、「さおちゃんは強すぎるから」と言われたと振り返っています。すでに世界的な強さを誇っていた彼女の存在感が、恋愛の場面ではかえって壁となっていたようです。

高校時代の修学旅行（沖縄）でも、吉田沙保里さんらしい印象的な出来事がありました。浜辺で相撲を取ることになり、彼女は野球部の男子生徒たちと対戦。その中には、当時好意を寄せていた男子も含まれていましたが、吉田さんは3〜4人を次々と「高速タックル」で投げ飛ばしてしまったそうです。

このエピソードについて吉田さんは、「その時だけは自分が強すぎることを少し悔やんだ」と振り返っています。それでも、「1対1になると、やっぱり負けたくなくて。好きな相手でも、つい本気を出しちゃった」と、照れ笑いを浮かべながら語っており、自分の強さと素直な気持ちとの間で揺れる等身大の姿が垣間見えます。

高校時代の吉田沙保里さんは、日々厳しい練習に励んでいました。放課後は学校のレスリング部で汗を流し、帰宅後も自宅の道場で父・吉田栄勝さんのもと、更なる指導を受けるという二重の練習体制を貫いていたのです。

父・栄勝さんは、「とにかく攻めろ」「タックルで攻めろ」と繰り返し教え、吉田さんに徹底して攻撃の姿勢を叩き込みました。こうして鍛え上げられた「高速タックル」は、彼女の代名詞となり、世界を圧倒する武器へと磨かれていったのです。

高校時代、吉田沙保里さんは街でカップルを見かけると「いいなあ」と感じることもあったそうです。しかし同時に、「私にはレスリングで勝つという夢がある」と自らに言い聞かせ、恋愛よりも競技を優先してきました。

やがて大学生になる頃には、そうした感情すら抱かなくなり、「やっぱり私にとって一番大事なのはオリンピックだ」と、さらに強い覚悟を固めていったといいます。夢に全てを懸ける彼女の姿勢が、圧倒的な強さの原点だったのかもしれません。

高校時代、すでに世界レベルの実力を持っていた吉田沙保里さん。しかし、その強さゆえに、普通の高校生活を思うように楽しめない一面もありました。恋愛では「さおちゃんは強すぎるから」と言われて振られるなど、圧倒的な実力が時に彼女自身の壁となることもあったのです。

それでも、そうした経験を重ねる中で、吉田さんは自分の進むべき道を確信し、オリンピックの金メダルという大きな目標に向かって、迷いなく歩み続けていきました。

出身中学校・小学校

住所：三重県津市一志町高野2609

引用元URL：津市立一志中学校、Googlemap

吉田沙保里さんは、「津市立一志中学校」を卒業しています。学校では陸上部に所属していて、家では、父親の指導のもとレスリングを始めました。この一志中学は、地域の様々な人との交流を通して、生徒がその生き方に学び、温かい支援を受ける機会を提供する、地域と連携した学びを重視している学校ですよね！

主な卒業生

引用元：X、中日新聞

三重県津市立一志中学校卒業の有名人では、陸上競技の岩出 玲亜さん、シンガーソングライターのあつさん、等が卒業されています。

住所：三重県津市一志町田尻353-1

引用元URL：スタディピア、Googlemap

吉田沙保里さんは、「一志西小学校」を卒業しています。父親である吉田栄勝さんが運営する道場に所属していて、幼い頃からレスリングに打ち込める環境で、数々のオリンピックメダリストや世界チャンピオンを育成した名門道場として知られています。

主な卒業生

引用元：Jリーグ

三重県津市立一志西小学校卒業の有名人は確認できませんでしたが、津市出身の有名人では、サッカー選手の妹尾直哉さん、等がいらっしゃいます。

小中学校時代のエピソード

引用元：JIJI.com、Instagram

吉田沙保里さんは、中学校在籍期間中、毎年、フランスの国際大会に出場し、優勝を重ねました。これは自身の成長に合わせて階級を上げながら各階級で常にトップレベルの強さを維持し、成長に対応する適応能力の高さを証明するものです。
上の画像が世界レスリング選手権大会で優勝した時のものです。世界の頂点に立った瞬間が伝わってきますよね！

世界を制したレスリング界の女王、吉田沙保里さん。その伝説の始まりは、幼少期にさかのぼります。

吉田沙保里さんは、元レスリング選手の父、テニスの元国体選手の母、そしてレスリング経験のある二人の兄という、スポーツ一家に生まれ育ちました。特に二番目の兄は、国際大会への出場経験を持っています。この恵まれた環境が、彼女の才能を開花させる大きな支えとなりました。

吉田さんがレスリングを始めたのは、わずか3歳の頃。父・栄勝さんの指導のもと、自宅にあるレスリング道場で、2人の兄とともに日々練習に励んでいました。彼女にとってレスリングは特別なものではなく、生活の一部。やるのが当たり前という環境が、自然と心と体を鍛え、後の活躍の土台となったのです。

小学生時代の練習量は、並外れたものでした。平日も土日も休みはほとんどなく、唯一の休暇はお盆と正月くらい。遊びたい気持ちを抑えながら、父の指導のもと、毎日厳しいトレーニングを重ねました。このストイックな日々こそが、後に世界を圧倒する力の源になったのです。

1991年7月、小学3年生のときに出場した全国少年少女レスリング選手権大会で、吉田さんは初優勝を飾ります。全国の強豪が集うこの大会での勝利は、彼女の非凡な才能と努力の証。その成功体験は、将来の道を切り開く大きな自信となりました。

数々の金メダルを獲得し、「霊長類最強女子」と呼ばれるようになった吉田沙保里さん。しかし、小学校の卒業文集に書かれていた夢は、なんと「スーパーのレジ打ちのおばちゃん」。当時は女子レスリングがまだオリンピック競技ではなかったため、世界で活躍する自分を具体的に想像することが難しかったのかもしれません。このエピソードは、彼女の素朴で真っ直ぐな人柄を感じさせます。

吉田さんは、1995年4月に中学校へ入学しますが、中学校にレスリング部がなかったため、陸上部に所属し、短距離走やハードル走に打ち込みました。しかし、レスリングへの情熱は消えることなく、学校の部活動後には自宅の道場で練習を続けました。この二足のわらじを履いた生活が、瞬発力や走力、全身のバネといった、レスリングに必要な基礎能力を高めたと言えるでしょう。

中学2年生の時、アトランタオリンピックで柔道の谷亮子選手が銀メダルを獲得する姿をテレビで見たことが、吉田さんのレスリングに対する意識を大きく変えました。「私も、こんなふうに強い選手になりたい」と強く感じ、それまで抱いていたレスリングへの迷いは消え、世界を目指す決意を固めたのです。

中学1年生から毎年、フランスの国際大会に出場し、優勝を重ねました。初めて海外選手と対峙した際には「強そうで怖い」と感じたものの、実際に試合をすると「日本人の選手の方が全然強い」と実感。この経験が、若き吉田さんに世界で戦う自信を与えました。

中学3年生の全国大会直前、練習試合で左手首を脱臼骨折する大怪我に見舞われます。医師から出場不可能と言われるも、父・栄勝さんの「片手でもいいから試合に出ろ」という指示に従い、ボルトを切断しテーピングで固定して出場。なんと、ほぼ片手で戦いながら優勝を掴み取りました。

この驚異的なエピソードは、吉田さんの並外れた精神力と、父娘の強い絆を象徴しています。また、この時、同じ階級のライバルが盲腸炎を押して出場するという状況もあり、「盲腸対骨折」という壮絶な対決が実現したという逸話も残っています。

吉田さんは中学時代、自身の成長に合わせて階級を上げながら、全国中学女子選手権で3連覇を達成しました。これは、各階級で常にトップレベルの強さを維持し、成長に対応する適応能力の高さを証明するものです。

中学時代のこれらの経験は、吉田沙保里という偉大なレスラーの 基礎となりました。異なるスポーツでの鍛錬、心を揺さぶる出会い、逆境を乗り越える精神力、そして着実な成長。これら全てが、「霊長類最強女子」へと繋がる道筋を形作ったのです。

【学歴】吉田沙保里と深田恭子は絶縁？大久保嘉人との関係は？

吉田沙保里と深田恭子は絶縁？

引用元：Instagram

吉田沙保里さんは、2016年頃に深田恭子さんと、知人を通じて知り合ったようです。2人はすぐに意気投合し、SNSにも頻繁にツーショットを投稿するほどの親密な関係に。プライベートでも一緒に食事をしたり、イベントに参加したりする様子がたびたび報じられました。

深田さんは自身のInstagramで、
「沙保里ちゃんに会う度に本当に力を貰う」「沙保里ちゃんみたいな女性になりたい」
と綴り、吉田さんへの尊敬の気持ちを表現していましたが、そんな中、2021年5月に深田さんが「適応障害」と診断され活動休止を発表。

吉田さんはすぐにInstagramのストーリーズで励ましの言葉を送ったものの、深田さん側からは特に反応はなかったと報じられています。

その後、吉田さんのSNSから深田さんに関する投稿は見られなくなり、同年11月には「また、恭子ちゃんといつか共演できたらいいなー」とコメントを添えてドラマ『ルパンの娘』のDVDを紹介する投稿を最後に、2人の交流を感じさせる情報は途絶えました。

「絶縁」とも噂される2人の関係ですが、実際のところ、確証のある事実は確認されていません。

あれほど仲が良かった吉田さんと深田さんが絶縁状態と言われるのには、こんな理由があるようです。

かつては強い絆で結ばれていた2人。その関係がどう変化し、今どのような距離感なのかは外からはうかがい知れません。ただ、再び笑顔で並ぶ姿を見たいと願うファンは多いはず。2人の今後の動向に、引き続き注目が集まりそうです。

吉田沙保里と大久保嘉人との関係は？

引用元：Instagram

吉田沙保里さんは、2023年9月に週刊誌「FRIDAY」に大久保嘉人さんとの間を「仲が良すぎて不倫疑惑まで浮上」と報じられ、大きな話題となりました。実際のところはどうだったのでしょうか。

FRIDAYによると、二人は、とある番組での共演をきっかけに親しくなり、元関脇の豊ノ島さんを加えた「ドスコイ3人組」として頻繁に交流するようになります。スポーツ界のレジェンドである二人に、意外な共通の友人がいたことも話題となりました。

お二人の不倫疑惑の原因は何だったのでしょう？

報道によると、吉田さんと大久保さんは「5日連続で会っていた」時期もあったとのこと。しかし、その交流は決して二人だけのものではなく、大久保さんの妻や子どもも交えてグランピングを楽しんだり、東京ディズニーシーで遊んだりする様子が報じられています。また、二人きりでの湘南乃風のライブ鑑賞やステーキディナー、ゴルフといった親密な時間も過ごしていたとされています。
FRIDAYの取材に対し、吉田さんと大久保さんは不倫関係を即座に否定しています。「ほぼ一緒にいます」と 親密な関係を認めた大久保さんに対し、「奥様と微妙な空気になりませんか？」という質問には、吉田さんが「家族ぐるみで仲がいいので」明確 に答えています。

報道された親密な様子からは不倫疑惑も浮上しましたが、当の本人たちは家族ぐるみの友情関係であると強調しています。スポーツ界のレジェンド同士の予想外な友情の形に、世間の注目が集まっています。

それにはこんな理由があるようです。

報道された親密な様子からは不倫疑惑も浮上しましたが、当の本人たちは家族ぐるみの友情関係であると強調しています。スポーツ界のレジェンド同士の予想外な友情の形に、世間の注目が集まっています。

吉田沙保里　プロフィール

引用元：Instagram

プロフィール